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四日市PR動画(青年部制作)・撮影場所紹介

四日市市は2017年に市制120周年を迎えました。 ※1897年(明治30年)8月1日 – 三重郡四日市町が市制施行して四日市市となる(全国で45番目)

この120年間の間に、四日市市は大きく発展してきました。この先の四日市市も、豊かで住みよい郷土であり続けて欲しいと思うと同時に、郷土作りに貢献したいと考えております。

その中で、現在の四日市市の姿を映像として残していくことも大切だと考え、現在の四日市市を舞台に、ショートムービーの制作を行いました。

稲葉三右衛門

天保8年(1837年)生
安政の大地震など二度に渡る大地震で港湾機能を失った四日市の新たな港づくりに尽力した人物。
四日市港を近代港湾にした功労者とされており、市内の小学校では教材に「郷土の偉人」として紹介されています。
三右衛門の造った堤防は潮吹き堤防と呼ばれています。堤防上に開けられた穴により波の威力が半減するという珍しい構造になっており、現在は国の重要文化財に指定されています。

四日市港ポートビル

「ポートビル」は、開港100周年の1999年(平成11年)8月にオープンしました。 三重県内で最も高いビルとして、高さ100mを誇り、港のランドマークとして親しまれています。最上階の14階 展望展示室「うみてらす14」からの眺めは絶景で、平成27年7月に県内3カ所目となる「日本夜景遺産」に認定されました。四日市港のシンボルであり、工場夜景の人気スポットです。

霞埠頭(霞釣り公園)

霞ふ頭のシドニー通り突き当りにある“霞釣り公園”は駐車場・トイレが近くに完備されているため、誰でも気軽に釣りが楽しめる釣り場です。 一部は釣りテラスとして整備されているため足場も良好。安全な堤防釣りが楽しめるのがここのポイント。
メバル・カサゴはほぼ年中釣れる可能性大! 元旦には初日の出が見られるスポットでもあり、多くの人が訪れます。釣りをしながら初日の出を見るなんてことも可能なおすすめスポット!

末広橋梁(旧四日市港駅鉄道橋)

昭和6年に制作、平成10年に国の重要文化財に指定されました。
現役最古の唯一実際に使われている鉄道橋です。 普段は橋が上がっていて運河を自由に船舶が出入りできます。
貨物列車が通る時は橋が下りて電車が通れる様になります。
貨物列車が通るのは1日数回で、セメントを積んで、いなべ市と四日市市を往復する、ディーゼル機関車を見る事ができます。
すぐ近くに、臨港橋があり、こんな近くにはね上げ橋が2基並んでいるのは全国的にみてもここだけです。

東海道日永郷土資料館

東海道日永郷土資料館は、日永地区や東海道の古代から昭和までの歴史が時代別、テーマ別に展示されている資料館。ノスタルジックな気分を味わいたい時に訪れるといいかも?!
四日市宿は、東海道五十三次の43番目の宿場であり、伊勢参宮街道との追分として栄え、宿内家数1811と、東海道五十三次でも有数の規模を誇りました。

四日市アーケード商店街

1956年、当時の国鉄四日市駅(現JR四日市駅)と諏訪栄町にあった諏訪駅を繋ぐ路線の廃線に伴い、1965年に現在の一番街商店街が開業。三重県初のアーケード商店街。 一番街の他に二番街、公園通り、スワ表参道、すずらん通り、グリーンモールなど多くの商店街で形成されています。
現在も小売店、飲食店などが多く立ち並び、四日市市の繁華街の1つ。 近年では映画撮影の誘致なども行っており、賑わいを見せています。

水沢の茶畑

四日市市最西の水沢地区に位置し鈴鹿山系のふもとに広がるお茶畑。
三重県のお茶の生産量は全国3位、その中でも水沢地区は歴史、生産量ともに三重県を代表するかぶせ茶の産地です。
初夏は美しい緑色に染まります。

ばんこの里会館

三重県を代表する焼き物『萬古焼』の魅力を伝える資料館。
館内では急須や鍋などたくさんの萬古焼を即売! 
子供から大人まで楽しめるのが陶芸体験コースと絵付け体験コース。自分のオリジナル作品をつくる喜びをぜひ体感しよう!

あすなろう鉄道

四日市あすなろう鉄道(株)のあすなろうは未来への希望や内部、八王子線の特徴であるナローゲージが由来です。
小さい電車ナローゲージとは、ナロー=狭い、ゲージ=は軌間という意味です。
一般的な路線の幅は1067㎜に対しナローゲージは762㎜しかありません。ナローゲージはもともと「軽便鉄道」と呼ばれ建設費や維持費が安く済むことから、明治から大正にかけ地方に多く建設されましたが、大量輸送に向かないため次々と廃止され、現役で残っているのは日本で三路線と、とても貴重な電車です。そのうちの1つが四日市あすなろう鉄道内部・八王子線です。